取り残された感情〜そうか・・私寂しかったんだ・・

2016年12月7日 父がステージ4の胃がんだと言われた。

それから数週間・・

当時書いたブログのリブログを今日は残しておこうと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2016年12月30日

少し吐き出させてね

全部吐きだすかもしれないけど・・

どこから話していいのか分からないから話が飛んでわかりづらいかもしれないんだけど・・・

いつもフラッシュバックしてしまう一場面がある

普段はそんなこと何も思い出さずに呑気に過ごしているんだけど・・・

ふとしたことをきっかけに・・・

その日のその時間に舞い戻ってしまう。

両親が私を拒絶した日

そう呼んでる日がある

私はその日を境に両親に頼ることも期待することも願うこともやめた

そして、夢をみないこと、希望を抱かない事、あきらめること、望まない事を選ぶ様になった。

感情を持たないことは自分を楽にさせた

過去に捉われず
今を生きる
ということを徹底しているけど、
時々パンクする。

今を作り上げているものは“過去”だから

人は生きていて色々な環境や人や感情と共に過ごしてくるとおもう。

そこから学び前進し続けるのだけど・・

自分だけではどうにもできないこともある

頼って拒絶されるのが怖かった

だから頼らない選択をし続けた

大丈夫と言うくせが勝手に身についた

前向きに前向きに・・・

その場を取り繕う習慣

感情を表に出さず心とは反対の言葉や態度をとることに慣れてしまった自分

もっと頼ればよかったのに

甘えたらよかったのに

言えばよかったのに

その言葉を言われるのがなにより重たかった。

それができないから苦しい

誰かに甘えて頼って寄りかかってみたい

でも、思い出すのは私を拒絶し突き放し続けた父親のその姿だった。

期待しないことでしか自分を守れない

自力で生き抜くことが希望をもつ術だった

自分でやれば大丈夫

自分でやればなんとかなる

なんとかする道を見つける

自分で・・自分で・・・

自分でやったからだいじょうぶ

がんばったからだいじょうぶ

私邪魔になっていないはず・・・

変に自分を納得させた

結婚をして子どもを産んで、子育てに追われた

がんばっているつもりだった。

“おーせはいいよな、しんばの面倒見て寝てるだけで”

一気にフラッシュバックする

置いてきぼりのあの日の感情に戻ってしまう

私ってお金を稼がなきゃ存在が無意味なんだ。

子どもを育てているだけじゃ意味がないんだ

あぁそうか、

私って生きているだけじゃだめなんだ

でも・・・

旦那さんの「ごめんね」でリセットできる

あぁ、そういう風に言ってしまっただけなんだ。

感情が入り乱れて言葉が雑になっただけで、それがいつも心にあるわけではないんだ。

そうやって、その言葉を消すことができた

離婚して子育て、学生、仕事をこなしながら・・

感情はどこかに置いてきぼりになっていた。

忙しい。

だからよかった。

目の前にいる子どもと向き合って過去の自分を考えなければいい

でも時々爆発する

はっとする。

あかん。この高圧的な態度、子どもが委縮するぐらい脅している自分

だめだ

こんなんじゃむすこが自分と同じになる

ごめんね。

ごめんよ。今のはママが間違っていたよ。

しんちゃんが○○したのはいけなかったけど、ママはあんな態度をとったらいけないね。ちゃんとお話しすればいいんだよね。

 

大丈夫。

私はこどもに「ごめんね」がいえる

私は父親とは違う。

きっとがんばれる。

この子に人並みの生活をさせることができるはず。

どんなバックグラウンドがあっても自分の力で道を切り開き自分らしくいきていくことはできる

だから大丈夫。

そういいきかせる。

だからいつもそれを人にも言う。

なのに・・

自分があの日に取り残されてる

去年、ぶつかったことがあった

どうしてもっと言ってくれなかったの?

母がきく

だってあの日そう言ったじゃん。だから何も言わなくなったんでしょ

すると・・父も母も

“覚えてない”

っといった

両親が覚えてないその日にずっと取り残されてる自分の感情・・・

空しくなる

でも・・・

覚えてなくてもあなたを傷つけてしまっていたならそれは謝らないといけないわ

だって今日までこの子ずっとがんばってきたんだから

そういって母が私を子どものように抱きしめた

わたしはようやく母親にありのままの自分を受けいれてもらえた気がした

でも

それはおーせの勘違いだからパパは謝らない

っと背を向けた父親に・・

あぁ、また拒絶された

そう寂しくなった

でもだいじょうぶ。

お父さんは感情の出し方が不器用なだけ

伝えるのが苦手なだけ

何事もなかったように日常にもどる

はたから見たら平和な日常だ

そんな時父親が倒れる

10cmの悪性腫瘍

なのに・・・感情が無

LA行きをキャンセルしない自分に・・・

また寂しさと空虚感がこみ上げる

もっと感情的になれたらいいのに。

そしてまたあの日がフラッシュバックしてしまう

愛してくれない人を大切にしても無意味じゃん

2週間で状態が急変するわけじゃないんだし・・・・

 

そうやって自分を納得させているのか本当はどうしたいのかわからないまま・・

まぁまどうしたの?落ち込んでいる顔しているよ?

っという息子をぎゅーっと抱きしめ一日一日が過ぎてく

今日の感情はここまで

もうぐっちゃぐちゃ。

子育てって難しい

本当に。

でも、今の自分も好きだし、こうやってLAにこれたり、自分自身の力で子育てや仕事がでてきているのも
やはり過去に自立せざるを得ない環境に置かれた事実があったからだって

前向きに捉えるようにしてる

親になるって・・・
ほんと答えが無くていつも手探りだね

きっとおーせの両親も必死だったんだろう

答えはでないけど・・

コトバに出したらなんだか楽になった

もうお昼になっちゃった

外の空気すってきます!!

日本のみんなは・・
朝の4時か・

ごめん。

めっちゃ重いブログだわ。

でも・・
適当ブログになるのも嫌だし・・・

いい日だけじゃないことも・・

たまには書いてもいいのかな・・っと思う。

人間て感情があるからね・・

 

いってきます!!

親友とあってくる!!

楽しみ☆

 

ここまで読んでくれてありがと。

また元気なブログかくね!! 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この日のブログから2年

父はもういません。

その後どんな感情になったか、心と体に起きた変化、最後だから伝えたこと・・

次回また書きます。

死に行く父に最後まで聞けなかったたった一つのこと、最期だから伝えたたった一つのこと









2 件のコメント

  • はじめまして。いつも読ませていただいています。
    私も今年の夏、母を亡くしました。
    前日まで一緒に笑っていたのに。
    でもおーせさんと同じように過去の環境から両親に頼れなかった。甘えれなかった。
    昨年子供を産んで、母は何よりも孫を楽しみにしていたのに。自分1人で頑張ればいい。なんとかなる。大丈夫。頼らない。そう思って頑張って意地張って。。。
    いなくなった今、頼りたくて甘えたくて仕方がないです。。
    初めてのコメントで重くなってしまいすみません!読んでいたら泣けてきて思わずコメントしてしまいました!

  • 私、、、
    両親なら全く何も期待してないのです。

    何故か分からないけど、、でも昔からずっと思っている事があり、、、

    親は健康で生きていてくれるだけでありがたいと、、、本当にこれだけ‼️

    私には姉がいて姉は母親に対しての要求が多く、、だから母親も姉とは上手く行かず、、
    そんな時いつも思うのは姉が思う母親像が余りにも私達の母とは違うんだよと、、

    諦めって、期待しないって簡単な事だけど難しいよね

  • まろ にコメントする コメントをキャンセル