おつかれさまぁ!!
今日は・・・
少し真面目なお話を・・
去年アメブロで書いたら記事をリブログしたいと思います。
この時期・・
どうしても水難事故が増えてくると思います。
ニュースでも毎日事故を見かけます。
子どもの動きって読めないもの。
だからこそ、保護者って目が離せません。
これが水遊びとなると・・
いつも以上に子どもははしゃぎます。
我が家でも・・
2年前ムスコくん・・
溺れました。
浮き輪をしていたのだけれど・・
すぽんと抜け・・
ほんと・・一瞬のことなんだけれど・・
動きがとてつもなくスローで・・ムスコがおぼれてるのがはっきり見えるんです。
生きた心地がしませんでした。
おーせ、、その時何をしていたと思いますか?
目の前でビール飲んで🍺友だちと喋ってたんです。
くそかぁちゃんです。
今思うと、なんで飲んだんだろ?
っと完全に理解に苦しみます。
普段出先で飲むことはありません。
でもその時は・・
久しぶりに会った友達!
運転しなくてもいい状況!
LAで気分最高!!
完全に気持ちが舞い上がっていたんだと思います。。
命があったことに感謝すると同時になぜ飲んだ?なぜ一緒に入らなかったんだ?
なにやってた?っと、、猛省しました。
浮き輪をしているから大丈夫だろう・・
目の前にいるから大丈夫だろう・・
すぐ助けにいけるから大丈夫だろう・・
他にも大人がいるから大丈夫だろう・・・
そんな思いもあったんだと思います。
ムスコが溺れるのをみて初めて・・
そんなに
甘くねーんだよ!
っというのを実感しました・・
そして・・去年・・・
二人でプールへ行きました。
ムスコくん毎週プール教室へいっているから慣れているプールです
ムスコ君にいいました
「ねぇねぇ・・ここで溺れてみて?」
え・・・
困惑なムスコくん。
泳げるムスコ君なので・・
溺れるのはかなり難しい技・・
質問を変えてみました
「あのさ、ママが泳いでいるからさ、しんちゃんはママの肩につかまって泳いでみて??」
うん!!いいよ!!
結果・・おーせ泳げませんでした。
むすこくんを抱きかかえて泳げるかやってみました
結果・・・おーせ沈みました・ムスコも沈みました
ムスコくん・・・おーせが抱きかかえたことによって・・・変な力が入ってしまい・・一気に重くなりました。
で・・二人で沈む・・
あぁああああ・・・涙
ここが足のつくプールじゃなかったら・・二人とも死んでいます。
「ごめん・・溺れたときはかぁさんお前を助けられないよ・・」
怪我をしたときや、おぼれた人の応急処置はできても・・
自ら入水して助けるのは無理
そう二人で悟りました
そして・・1年使ったスパイダーマンのライフジャケット

ムスコくんの体重が23kgに増えて・・

うーーーーん・・・
買い直しだなぁ・・
っと。
ムスコくん一番目立つ黄色にしました!!
ファインジャパン ライフジャケット ジュニアフローティングベスト 子供用 FV6116 FINE JAPAN 救命胴衣 笛付き
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↑これ笛もついてきます!!
本当に便利!!
ムスコはLサイズです。去年23kgで今年27kgですが、ちゃんと今年も着られます!!
これの一番いいところは・・
背中から紐が出ててお尻から前に回してかちっと止めると、
ジャケットが抜けないんです。
この紐がないタイプだと・・
水の勢いでジャケットがスポンと抜けることもあります。
そして・・
2歳から5歳ぐらいまでなら断然パドルジャンパーがいいよ!!
胸元が浮いて顔が沈まない様になっているの。
2年前ムスコが使っていたのがこれ。
「浮き輪は溺れるのよ!!これもう使ってないから!!あなたの息子につけてあげて!!」
コールマン Coleman パドルジャンパー キッズ 子供 3〜6歳 浮輪 浮き輪 うきわ 浮き具 フローティングベスト 水泳補助 浮力補助 プール 海水浴 海 ビーチ レジャー 国内正規代理店品 【あす楽対応】
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マダム・・本当にありがとうございました。
そして・・
危険なのはプールだけではありません!!
海の波打際なら大丈夫!
浅いし!!と思ったら大間違いです。
沖に引き込むあの強い力知ってますか?
あっという間に引き込まれますよ!!(それが怖くてなかなか息子と海に行けない・・)
絶対・・絶対に子どもの命を守って欲しいです!!
本当に・・本当に水の事故は怖いです。
夏場は川でBBQ!!!!子どもも連れておいでよ!!!
っと気軽に言ってくれるのはいいのですが・・
どうか、命最優先で。
そして・・
川でのBBQ・・
正直勧めません。
お前がいうな!!とおもうかもしれませんが、、
厚かましいですが言わせてください。
本当にあの時のヒヤッと感が、、
忘れられないんです。
誰かに同じような思い、、させたくないんです。
子どもは動きがよめません
川の動きも読めません
そこにBBQでお酒が入ったら・・・
命・・守れません。
きっと誰かが見ていてくれるだろう・・
こんだけ大人がいたら大丈夫だろう・・・
NO!!!
我が子の命に責任とれるのは親だけです。
そしてはっきり言います
自分の子どもを見ているのは親だけなんです。
大勢の大人がいたって・・
安心できるわけではありません。
大人の人数が増えれば増えるほど・・
誰かが見ていてくれるだろう・・
そんな気持ちが増えてきます。
他の誰かではありません。
親は自分なんです!!
川に行くのなら海へ行くのなら・・・
どうかどうか命を守るライフジャケットを着用してほしいです。
楽天やアマゾンでいくらでも売っています。
たった3000円程度で買えます。
伊豆に遊びに来る方!!
アピタにもうっています!!!
伊豆は海も川もある場所。
どうか命を守りながら遊んでください。
夏休み、事故がないことを祈ります!!!
2年前のブログを読んで、去年我が家でもライフジャケット買いました。我が子は泳げない、母も泳ぎが得意でない、浮き輪があれば何とかなると思っていましたが、あのブログを読んで鳥肌が立ちました…息子さんと同い年の我が子、他人事じゃない!こんなに身近に、誰にでも起きる事なんだと…親戚、友達には『過保護すぎだよー』と笑われましたが、いいんです!過保護ぐらいで!命なくすぐらいならいくらでも母ちゃん笑われます!教えてくれてありがとうございました。息子さんも命があってよかった、命大事に育てて行きましょう。
私には一個上の従姉妹がいます。彼女は現在36歳です。
彼女には息子がいました。
その息子は小学校3年生のときに、川で溺れ亡くなりました…
私は岐阜。従姉妹は高知。
なかなか会うこともできず、そして彼女も精神的に相当追い込まれたことでしょう。
少し時間が経ってから息子が亡くなったということを知らされました。
彼女の息子には会ったことがありません。ただ、当時年賀状で産まれたよ〜!と幸せそうな連絡を貰ったのを覚えています。
亡くなったことを聞いたとき、これが言葉が出ないということか…ということを体験しました。
そして次に何を思ったか。これだけ毎年必ず水難事故のニュースが流れる中、何故川へ行く⁉親は、自分の子供は大丈夫だ、もしくは水難事故なんて他人事なのか。世の中の親はバカなのか。そう思ったのが正直なところです。
現に従姉妹の息子は亡くなりました…川に行かなければ今も元気に中学生として楽しんでいたはずなのに。先日7回忌を迎えたそうです。
世の中の子供を持つお母さんを代表してこうして発信してくださる事はとてもありがたいことです。
このブログを見てもまだ今年も子供を連れて川に行く親は沢山いるんだろうな。
行くなとは言わないですが、間違いなく言えるのは、行かなければ溺れたり亡くなることはない。行くなら覚悟、そしてライフジャケット。絶対いります。長くなりすみませんでした。